2017年 国民生活センター見守り情報

消費者ホットラインは電話番号188へ(近くの消費者相談センターに繋がります)

3月14日

 国民生活センターを名乗るニセ電話 絶対にお金を渡さない

  

国民生活センターを名乗る人から電話があり「あなたの個人情報が漏れて、通信販売業者など3社に登録されている。名義を変更しなくてはならない」と言われ、名義を貸してくれるというNPO法人に所属する人を紹介された。後日、その人から、「震災関連の除染機械1600万円を名義変更前のあなたの名前で購入し

てしまった。このままお金を払わないと、あなたも警察に捕まってしまう」と言われ、指示どおりに500万円を小包で送った。その後、心配で電話をかけたがつながらない。

70歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆電話で国民生活センター等の公的機関をかたり、「個人情報が漏れている」などと話し、最終的にお金をだまし取る詐欺が後を絶ちません。

☆国民生活センターが「個人情報が漏れている」などと電話をかけることは絶対にありません。相手にせず、すぐに電話を切ってください。

☆お金を渡してしまうと、取り戻すことは極めて困難です。決してお金を渡してはいけません。

☆電話に出ると切りにくくなります。留守番電話機能を利用して、かかってきた電話には出ないで、必要な相手にだけ電話をかけ直す方法も有効です。



2月8日

骨折も!買い物中の転倒に注意

 <事例1>

大雨の日にコンビニの入り口にあるマットの上で一歩右足を踏み出したとき、 マットが滑って止まらなかったため左ひざをついてしまった。

その際、バキッ と音がした。救急車で搬送され、翌日手術した。左ひざ骨折の重傷だった。

(70歳代 女性)

<事例2>

売り場の通路に放置された商品の補充に使われる台車の車輪部分を踏んで、転 倒し、救急車で運ばれた。腕を骨折した。(60歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆店舗や商業施設の買い物中に、滑る、つまずく等による転倒事故が起きてい ます。特に高齢の女性の事故が多く、高齢になるにつれて骨折などの治療期間が1カ月以上のけがとなるケースが目立ちます。

☆雨の日の店舗入り口は床が濡れており、滑りやすいです。鮮魚コーナーや冷凍ケース等の周辺なども、床が濡れていることがあるので、気をつけましょう。

☆買い物中は商品に気を取られがちですが、段差や床に置かれた台車や商品等につまずかないように、足元や周囲に注意を払いましょう。

☆床が濡れている等、危険だと感じたときは、お店の人に申し出て安全策をとってもらうようにしましょう。



1月31日

無料のはずが有料だった アダルトサイトのトラブル

 パソコンでアダルトサイトが「無料」と表示されていたのでクリックした。 「18歳以上」をクリックした後に年齢を入力したら、有料登録になり13万5千 円の料金請求画面が表示された。

「退会の手続き」の画面があったので、自宅 の固定電話から連絡をし、有料だとは思っていなかったことを伝えたところ、「申し込んでしまったのでキャンセルはできない。明日の14時までに支払わな いと料金が25万円になる」と言われた。(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆無料だと思ってアダルトサイトを閲覧し、動画再生ボタンなどをクリックしたら、突然、「登録完了」などの画面が現れ料金を請求されたという相談が後を絶ちません。「無料」のキーワードでサイト検索をしても無料サイトとは限りません。安易にクリックしないようにしましょう。

☆「退会はこちら」「誤操作の方はこちら」等の案内があっても、決して連絡 してはいけません。支払いをさらに求められたり、個人情報を聞き出されたりする危険があります。

☆事業者にお金を支払ってしまうと、取り戻すことは困難です。慌てて支払わないようにしましょう。



1月17日

「お金が戻ってくるのでATMに行くように」は詐欺です

 市役所から「4年分の医療費の還付金が2万円ほどある」と電話があった。

「手 続きは今日中だが、取引銀行はどこか」と聞かれたので答えると、銀行から電 話をさせると言って切れた。すぐに銀行から電話があり、家の近くのATMで待ち 合わせることとなった。

しかし、ATMに行くと、「急用で行けない。これから電 話で手続きを案内する」と言われ、指示通りにATMを操作した。その後すぐ通帳 を見ると100万円近く引き出されていた。(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆高齢者を狙った還付金詐欺のトラブルが後を絶ちません。

☆「お金が戻ってくるので携帯電話を持ってATMへ行くように」と言われたら還付金詐欺です。行政や金融機関の職員が還付金等の受け取りのためにATMの操 作を行うように連絡することは絶対にありません。

☆「手続きは今日中」などとせかされても、慌てないことが大切です。周囲に相談するなど、冷静に対処しましょう。一度お金を支払ってしまうと、取り戻すのは極めて困難になります。



1月11日

ウェブサイト閲覧中のニセの警告音にだまされないで

 パソコンで動画を見ていたら、突然警告音が鳴り出し、止まらなくなった。パ ニック状態になり、画面に出ていた「対策をする」という表示のあった電話番 号に連絡してしまった。

電話の相手が、1万円ほど払えば音を消してくれると 言うので、仕方なくお願いし、クレジットカード番号を教えた。相手の指示に 従いパソコンを操作した後、遠隔操作により警告音と画面は消えたが、不審で ある。(60歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆パソコンでサイトの閲覧中に、突然、警告音が鳴り出し、「ウイルスに感染 した」等という警告表示が表れたまま消えず、画面上の電話番号に連絡させるように仕向ける事例が報告されています。音や画面表示が出ても、とにか く慌てず、落ち着くことが大切です。

☆画面の連絡先に電話をすると、「警告音や画面を消すため」とウイルス対策 ソフト等をインストールさせられ、料金を請求されることがあります。決して画面の連絡先に、電話をしてはいけません。

☆警告音や画面を消す方法は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームペ ージが参考になります。